キックオフ関西.blog

関西の異業種交流会 キックオフ関西のキャプテン(代表)の交流会に関するネタやコラム、本音、情報、ボヤキ?を書き込んでいきます。

キックオフ関西公式サイト:http://www2.odn.ne.jp/kick-off-kansai

皆様のおかげで2015年3月1日で12周年を迎えました。
キックオフ関西は大阪や神戸、京都を拠点とする関西の異業種交流会で、参加者の数よりも質にこだわり、参加者数と参加者のレベル、それに開催数は関西でもTOPクラスを誇る異業種交流会です。

「異業種交流会は参加者のためにある」と言う基本理念により、毎週交流会を開催しています。

当会の一番の売りは、ネットワークビジネスや悪質勧誘などの不審参加者も参加申込段階で出来る限りシャットアウトする体制も持ち、関西の異業種交流会参加者から最も支持され、安心かつ急成長した異業種交流会です。

タグ:ドタキャン

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キックオフ関西は5月から「異業種交流会系の企画」を除いて
講演やセミナー系の企画の参加費の支払いにおいては「振込割」を設けました。

【振込割(ふりこみわり)】
前日の午後2時までにお振込頂いた場合は
設定した参加費から割り引いた金額で参加費の支払いがOKと言うルールです。
例えば正規の参加費を5000円とした場合、前日の午後2時までにお振込頂く場合は
4000円でOKと言うのがルールです。

あれから2カ月経過しましたが・・・
参加者全体の7~8割が「振込割」を利用してお申込頂いています。
懸念していた「振込忘れと思われるキャンセル」もなく
システム的には非常に良い効果を生んでいます。

振込を忘れた場合は、正規の参加費を頂いていますが
会場で支払う際によく言う一言が「振込忘れちゃったんだよね・・・」
振込のタイミングに関しましては自己管理にして頂いていますので
一度、振込口座のメールを送ったら「お振込まだですよ」と言う
催促のメールは送っていません。精神的な圧力をかけるのも申し訳ないので。

このルールになって多くなったのは・・・・
開催前々日~前日にかけての参加申込が増えたこと。
つまり「振込割の期日ギリギリ」に参加申込をして前日午後2時までに
参加費を振り込む方が増えましたが、まあこれは合法なので問題ありません。

振込割以降、無断キャンセルは1人も出ていません。
6/3に開催しました古賀茂明さんの講演会でも無断キャンセルは「ゼロ」でした。

参加申込をしながら参加者からのご入金が遅いとお悩みの主催者の皆様
ドタキャンや無断キャンセルに悩む主催者の皆様、
当会が採用している「振込割」を取り入れることをお勧め致します。

ちなみに週末に「史上最大のコミュニケーションセミナー」を開催しますが
今週に入ってから参加申込が増えていて、同時にお振込も増えています。
主催者も計算できて段取り等がスムーズにいきます。

ただ「異業種交流系の企画」は参加費を振込じゃなく「当日受付払い」にしていますが
こちらは「当日キャンセル」が平気で発生していて
「え?キャンセル料の支払いがあるのですか?」
とルールを理解できない方が何名か居ますので、
9月あたりから「振込割」の採用を考えております。

今後のキックオフ関西の開催予定はここをクリック願います。

先日、fb仲間の記事を見て感じたこと。
「どこの会も相変わらずドタキャンが多いんだなあ・・・」

主催者が事前に準備をしているにもかかわらず、参加できない時くらいは
ちゃんと連絡はして欲しいものです。

でも最近感じる事は・・・
参加者がすべて悪いわけではありません。主催者にだって落ち度がある場合もあります。
例えば参加者が参加申込をした場合、キャンセルの場合の連絡方法を伝えていますか?つまり
「webや確認メールにキャンセルルールの条項やキャンセルの連絡先を書いているでしょうか?」

単純な事ですが、ここが抜けている方、私が他のイベント等の内容を見る限り「9割以上」です。
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キャンセルもいろいろな内容があります。
直前になって行く気の無い「無気力キャンセル」ばかりではないです(笑)。
「親や子供が急病等で立ち合いが必要となり、行けなくなった」
「身内に不幸があり行けなくなった」
「勤務先の社長が亡くなり社葬が入ったので・・・(過去当会で現実にあった事です)」
キャンセルには緊急を要するキャンセルだってあります。もしそう言った事に遭遇して
いざ連絡したくても連絡先がわからないと思われた場合、主催者はどう思いますか?

つまりイベントやセミナーを広報する以上
キャンセル等の問い合わせ先を記入する事は必須です。
厳しい言い方をして申し訳ございませんが、最近の参加者は
日時、場所、参加費、内容等を見て、肝心なところを見ない人が昔よりも目立ちます。
いざキャンセルするとなると、連絡先の記入がなければ
「そのままでいいんだなあ」と放置する人が多くなっているそうです。

そうなると参加者が悪いわけではなく「キャンセルの場合のルール」を表示しなかった
主催者サイドに落ち度があったということになります。
「キャンセルの場合は主催者に必ずご連絡下さい」と一筆あるか無いかでも変わります。

また当会でも当日キャンセルの際はキャンセル料金が発生すると書いているにもかかわらず
当日のキャンセル連絡が送られて来て「当日なのでキャンセル料が発生します」と送ると
「え?そんな事書いていましたか?」と言う人もいるのですから。

思い出して下さい。
旅行会社のパンフレットには必ず「キャンセルの場合」の条項を必ず書いています。
コンサートでも開催できなくなった場合の「払い戻し」の条項を必ず書いていますよね。
旅行会社でも申し込んだパックツアーをキャンセルした場合、
キャンセルの条項に触れた場合は、キャンセル料金を取ることができるのです。

セミナーやイベントも同様です。キャンセルの場合のルールは明示化しておくべきです。
「キャンセルの場合はこのアドレスにキャンセル連絡を送って下さい」
「●日前~当日の場合はキャンセル料金が発生致します」などなど・・・

主催者のルールとして表示して置いた場合、条項に触れた場合は堂々と言えるのです。
つまりキャンセル等の場合のルールを明示化しておけば、参加申込をした場合
「キャンセルのルールを了解した形」になるのです。「知らなかった」では済まされないです。

ドタキャンやキャンセルの数が多いと嘆く主催者ほど、この部分ができていない人が多いです。

「キャンセル?良いですよ。損をするのは貴方ですから」と言う人はいいとしても
キャンセルの多さに神経質になる方は「キャンセルルール」はちゃんと書いておくべきです。

ちなみにキックオフ関西は
「当日キャンセルは参加費100%の支払いが発生致します」
「ドタキャン(連絡なしキャンセル)の場合、一発レッドカード」
を毎回必ず書いていますが、今年に入ってのドタキャンの数は・・・・

「25開催で、たったの1名」です。

主催者の皆様、キャンセルに嘆くくらいならばルールをきっちり確立致しましょう!

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