交流会主催者に限らず人間誰でもそうですが、
出会った人の顔と名前は必ずしも全員覚えることはできません。
今日はそんな勘違いをする人がいたのでご紹介致します。
ある日、Facebookに、とある方から「メッセージなしの友達申請」が来ました。
まあ私のマニュアルでは「メッセージの無い申請は却下」を基本としていますので、
私のマニュアル通りに却下致しました。
その際に「こういう理由で却下致しました」と言うメッセージを書いて送りました。
するとその方からご丁寧にお返事を頂きました。
「キックオフ関西には何度か参加させてもらっていますが、確か5年以上前になるかもしれません。
確か「京都の30歳の宮崎さん」なんかがスピーチされたのを覚えています。
そのときにキャプテンとは名刺交換させて頂いて大変好印象を(勝手に)もっていたので、
FBで見つけて名刺交換もしているし(私自身は覚えていましたので)問題ないかと思い、
申請してしまいました。」
交流会主催者は私に限らず誰でも毎回数多くの参加者と出会っています。
毎回参加している方や名前や職業等々でインパクトがあった方なら
1回でも名前を記憶している事がありますし、
Facebookで「いいね!」や「コメント」を付けて頂いたりしていれば
会う期間に空白があっても大抵は覚えています。
私の手元にあるデータベースで検索したところ・・・・・
少なくとも2006年以降の参加者リストにその方のお名前はありません。
と言う事は今から約10年前です。
また「京都の30歳の宮崎さん」は当会ではその方の企画は行っていません。
(「くろすろーど」か「ONLY ONE」ではやっていました)
と言う事は相手の記憶も曖昧な状態で申請して来ていると推測します。
交流会主催者だって人間です。出来る限り参加者の顔と名前は覚えておりますが、
長期間の空白が空いたりすると記憶から消えることだってあります。
毎回新しい参加者が来て対応するのですから、自分自身は記憶にあっても
相手(主催者)は必ずしも記憶にあるとは限りません。
人間の脳みその容量には限界があります。
特に「田中」や「鈴木」などありふれた苗字の場合でもそうです。
(その方の苗字も全国で多い苗字です)
そういう空白期間が多い方へアポイントを取る場合は、まずはメッセージ等で
「何年か前に参加した●●です。」と送ることが常識です。思い込みは禁物です。
自分が記憶にあっても相手の記憶に自分の名前があるとは必ずしも限らないです。
空白が空いた相手には必ずメッセージを添えて友達申請をする事。
どんな相手でも常識ですが。。。。
【補足で・・・】
この話で思い出したのですが、今から5年前に見知らぬ人(お会いした事のない方)が
mixiの日記で「キックオフ関西に参加しました」と言う日記を発見して、実名を見たところ、
その人の名前は全然記憶がなかったので、本人にメッセージで問い詰めたところ
「他の会に参加し、その会をキックオフ関西だと思っていました」
と釈明の返事があり、困ったもんだと思いました。
確かに当会の名前を知って頂けるのは嬉しいですが、
曖昧に覚えていると迷惑をかけることだってあるものです。
世の中には困った人って多いですね(笑)。
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