キックオフ関西.blog

関西の異業種交流会 キックオフ関西のキャプテン(代表)の交流会に関するネタやコラム、本音、情報、ボヤキ?を書き込んでいきます。

キックオフ関西公式サイト:http://www2.odn.ne.jp/kick-off-kansai

皆様のおかげで2015年3月1日で12周年を迎えました。
キックオフ関西は大阪や神戸、京都を拠点とする関西の異業種交流会で、参加者の数よりも質にこだわり、参加者数と参加者のレベル、それに開催数は関西でもTOPクラスを誇る異業種交流会です。

「異業種交流会は参加者のためにある」と言う基本理念により、毎週交流会を開催しています。

当会の一番の売りは、ネットワークビジネスや悪質勧誘などの不審参加者も参加申込段階で出来る限りシャットアウトする体制も持ち、関西の異業種交流会参加者から最も支持され、安心かつ急成長した異業種交流会です。

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交流会主催者に限らず人間誰でもそうですが、
出会った人の顔と名前は必ずしも全員覚えることはできません。
今日はそんな勘違いをする人がいたのでご紹介致します。

ある日、Facebookに、とある方から「メッセージなしの友達申請」が来ました。
まあ私のマニュアルでは「メッセージの無い申請は却下」を基本としていますので、
私のマニュアル通りに却下致しました。
その際に「こういう理由で却下致しました」と言うメッセージを書いて送りました。
するとその方からご丁寧にお返事を頂きました。

「キックオフ関西には何度か参加させてもらっていますが、確か5年以上前になるかもしれません。
確か「京都の30歳の宮崎さん」なんかがスピーチされたのを覚えています。
そのときにキャプテンとは名刺交換させて頂いて大変好印象を(勝手に)もっていたので、
FBで見つけて名刺交換もしているし(私自身は覚えていましたので)問題ないかと思い、
申請してしまいました。」

交流会主催者は私に限らず誰でも毎回数多くの参加者と出会っています。
毎回参加している方や名前や職業等々でインパクトがあった方なら
1回でも名前を記憶している事がありますし、
Facebookで「いいね!」や「コメント」を付けて頂いたりしていれば
会う期間に空白があっても大抵は覚えています。

私の手元にあるデータベースで検索したところ・・・・・
少なくとも2006年以降の参加者リストにその方のお名前はありません。
と言う事は今から約10年前です。
また「京都の30歳の宮崎さん」は当会ではその方の企画は行っていません。
(「くろすろーど」か「ONLY ONE」ではやっていました)
と言う事は相手の記憶も曖昧な状態で申請して来ていると推測します。

交流会主催者だって人間です。出来る限り参加者の顔と名前は覚えておりますが、
長期間の空白が空いたりすると記憶から消えることだってあります。
毎回新しい参加者が来て対応するのですから、自分自身は記憶にあっても
相手(主催者)は必ずしも記憶にあるとは限りません。
人間の脳みその容量には限界があります。
特に「田中」や「鈴木」などありふれた苗字の場合でもそうです。
(その方の苗字も全国で多い苗字です)

そういう空白期間が多い方へアポイントを取る場合は、まずはメッセージ等で
「何年か前に参加した●●です。」と送ることが常識です。思い込みは禁物です。
自分が記憶にあっても相手の記憶に自分の名前があるとは必ずしも限らないです。
空白が空いた相手には必ずメッセージを添えて友達申請をする事。
どんな相手でも常識ですが。。。。

【補足で・・・】
この話で思い出したのですが、今から5年前に見知らぬ人(お会いした事のない方)が
mixiの日記で「キックオフ関西に参加しました」と言う日記を発見して、実名を見たところ、
その人の名前は全然記憶がなかったので、本人にメッセージで問い詰めたところ
「他の会に参加し、その会をキックオフ関西だと思っていました」
と釈明の返事があり、困ったもんだと思いました。
確かに当会の名前を知って頂けるのは嬉しいですが、
曖昧に覚えていると迷惑をかけることだってあるものです。

世の中には困った人って多いですね(笑)。

キックオフ関西の今後の開催予定はここをクリック願います。

GW明けのキックオフ関西の企画は5/14の「大阪版・異業種交流会」が最初となります。
5/14の開催詳細はここをクリック願います。

皆さんに伺います。
「名刺交換会と言えばどのようなイメージをお持ちですか?」
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名刺交換会と言えば、ネクタイを締めたビジネスマンが大半を占めて
最初から最後まで、ひたすら参加者と名刺交換を行うと言うイメージをお持ちかと思います。
当会も以前は「名刺交換会系の企画」を行っていましたが、いつしか開催しなくなりました。
その理由は「参加者が本当に満足しているのだろうか?」と言う疑問を感じるようになりました。

「ただただ漠然と参加者と名刺交換を行っても本当に相手と仲良くなるのだろうか?」
「ただただ漠然と参加者と名刺交換を行っても本当に満足しているのだろうか?」
「ただただ漠然と参加者と名刺交換を行っても本当にビジネスの繋がりが生まれるのだろうか?」

そういう疑問がいつしか沢山生まれるようになり、名刺交換会系の企画を休みました。
そして私も「どうやったら参加者に満足する異業種交流会ができるだろうか?」と
ずっとずっと考えました。

そこで考えた結果は
「例え、名刺交換会でもコミュニケーションを意識したワークは必要」と感じました。

実は昨年から頻繁に「交流会初心者のための交流会」を開催してきましたが
そこで感じた事は「交流会での相手の話を聴く事の重要性」です。
初参加者交流会の流れでは「参加者と1対1でワークを行う」のですが
そのワークを行うと、尋常じゃなく交流タイムが盛り上がり
そして懇親会の参加率は、毎回9割以上の参加者数を示しています。

その流れを名刺交換会にも適用すれば・・・
「最初から最後まで、ただ漠然と名刺交換をするだけでなく、参加者とワークを行い、アイスブレイクをするだけでなく、お互いがお互いの情報をシェアすることにより参加者のコミュニケーションが生まれ、交流が盛り上がり、繋がりやビジネスマッチングも生みやすくなる。」と感じたのです。

「参加者全員と名刺交換をしたい」とお考えの方には不向きかと思います(笑)。
でもそんな考えを持つ人ほど、良い人脈ができていないのも現実であり事実です。

異業種交流会で大事な事は名刺を交換する事でなければ、名刺を数多く集める事ではないです。
もちろん参加者にチラシを配りまくる場でもありません。

「自己紹介で自分を伝えて、相手が何をしている事を聞いて相手を知り、
 そしてお互いが繋がった時にどんなことができるのかを生みだす。」

これが異業種交流会の基本的な部分だと思います。
参加者が沢山集まって、自由に名刺交換をさせて、主催者が潤う考えの交流会なんて
もう時代遅れです。関西でも「名刺交換だけを行う交流会」ってだんだん少なくなっています。
私も「主催者が潤う交流会」じゃなく「参加者から喜ばれる交流会」をやりたいと思い
5/14の交流会を企画した次第です。

当日の流れは、まずは1対1でワークを行い、その後そのワークを全員で発表。
その後は交流タイムを行い、そして懇親会へと流れます。(懇親会は基本、自由参加です)
簡単に言えば、こんな感じです。

5/14は今時点ですが「参加申込数は男性よりも女性の方が多い」と言う珍現象が起きています。
オーバーな言い方をすれば「キックオフ関西の存続をかけて行う企画」です。
上手くいけば毎月開催していきたいと思っていますし、京都や神戸でも開催していきたいです。
(とりあえず6月も開催します)

皆様からのご参加をお待ち致しております。

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