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異業種交流会参加者は名刺片手に参加者と名刺交換をして
ご挨拶等をして交流するわけですが、ここで大事なことがあります。

「名刺交換したら即、自分の仲間や人脈」と思われる方が多いと思いますが
それは大きな勘違いです。交流会終了後に御礼メールを送ったり
Facebookで繋がるなどのリアクションを起こし、お互いの存在が記憶に残るまでは
それなりの努力をする必要があるのです。

この部分を怠る方、昔から非常に多いです。
異業種交流会で人脈を作ろうと思えば、自身の努力が必要です。

それ以外に異業種交流会参加者が忘れがちなポイントがあります。
これは私が「初心者交流会」でいつもお話しているポイントです。
そのポイントとは・・・・

1)服装などの身だしなみ
 よれよれのスーツや交流会に似合わない服装は相手の印象を損ないます。

2)元気な声で挨拶する
 元気のない声や小さな声は相手の印象を損ないます。

3)相手の印象に残る表情(笑顔)
 下を向いたり愛想が悪い表情は相手の印象を損ないます。

交流会では相手に「自分」と言う商品をセールスするわけですから、
自分が営業マンや接客業になった感覚で参加者と接しなければ、
相手は自分の印象を悪くしてしまいますし、いい意味で相手の記憶には残りません。

この3ポイントは異業種交流会に参加する以上、
本当に抑えておかなければいけないポイントです。
ただ名刺を交換すれば仲間や人脈ができると思うのは大間違いです。
自分自身がセールスマンや接客する店員になった気持ちで相手と接すれば
おのずと相手は自分と繋がるものです。

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